代表者内野博行 プロフィール

    代表取締役 内野博行
    代表取締役 内野博行

【出身地】佐賀県多久市

     卒業後東京都豊島区→横浜市・鎌倉市

     →病気療養のため多久に帰省

     →佐賀市→みやき町 

【誕生日】由紀さおりさん、木村拓哉さん、倖田來未さんと同じ

【血液型】A型(生真面目、頑固者、職人気質?)

【家族】95歳の義母、妻一人、娘二人、黒猫クロちゃん(雄14歳)

【趣味】カラオケ・美術工芸品鑑賞・SF映画鑑賞・庭木いじり

    【カラオケ得意曲】

    小林旭さん、堀内孝雄さん、前川清さん、大川栄策さん、

    加門亮さん、徳久広司さん(佐賀出身・作曲家)、

    西方裕之さん(佐賀出身)、池田輝男さん(佐賀出身)などの曲

【特技】カラオケの司会、レタリング、イラスト、素手で蝉取り

【尊敬する人】松下幸之助氏、本田宗一郎氏、竹田陽一氏、建具職人だった父

【交流】佐賀県商工会連合会、佐賀福岡ブロガー仲間、栢野克己氏主催九州ベンチャー大学

    佐賀県有田町NHKのど自慢出場者仲間、同級生など

【通信業界経験】 約35年

【技術認定】IP電話普及推進センタ認定 VoIP認定技術者

      Panasonic認定 デジタル交換機技術者

【得意分野】お客様相談窓口構築(コールセンター・CTI・音声メール)

      通信機器ネットワーク構築

      OA機器ネットワーク構築

      映像・音響系ネットワーク構築 

【ハイブリッドコンサルタントへの道

転職8回、脱サラ2回の鬱病、自殺願望者が、人生で気がついたこと

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 子供のころは体が弱く、スポーツが苦手で絵を描くことと、読書が大好きでした。当然人見知りが激しく、他人と話すのが億劫でした。中学校と高校の歴代の担任の先生方は、「内野君はおとなしいから、社会人になってうまくやっていけるかどうか心配だ」と両親に伝えていました。

 そんな私も高校を卒業して、東京に出て技術者人生が始まりました。時代の最先端コンピュータのサービスマンがスタートでした。このとき妻と巡り合いましたが、残念なことに急性肝炎を患い実家へ戻って半年間入院し、さらに半年間の通院生活を余儀なくされました。

 もともとデザイナーになりたかったので佐賀の中堅印刷会社に再就職 。これから何度も転職してしまいましたが、1933年に竹田陽一先生執筆のランチェスター戦略の本に出会います。

 2度目の脱サラでお客様を訪問していて気がついたことは、「元気な会社の社長は勉強しているが、元気のない会社の社長は勉強していない」こと。お客様に儲けていただかないと、わが社への発注はありえませんから、いつの間にか無意識のうちにコンサルティングをしていました。

 2008年5月に竹田陽一門下生のランチェスター経営コンサルタント栢野克己氏と初めて会ったとき、「内野さんは普通の営業マンじゃない。私のライバルのコンサルタントだよ」と指摘されました。自分ではコンサルタントをしているとの意識がなかったので、とても驚きました。

 それ以来コンサルタントとして歩むべきかどうか迷いました。栢野克己氏以外のコンサルタントからも、「内野さんは営業経験が豊富で、色んなマーケティング手法を実践していますよね。地元の経営者からみると、内野さんは身近で相談しやすいコンサルタントです。中小企業が元気になるように、勉強会を開催したほうがいいのではないでしょうか。それが内野さんの天命だと思います」とアドバイスされました。

 他のコンサルタントと異なる特色(USP:Unique Selling Proposition)は何かな?と考えたとき、印刷や販売促進の経験から名刺やはがき、DMなどのアナログ集客手法を実践している。インターネットを利用したデジタル集客も実践している。しかも電話機やパソコンを利用したデジタル顧客管理のプロである。「アナログとデジタルの双方に強い!!そうか、私はハイブリッドのコンサルタントができるのだ!!」と気が付きました。「これからハイブリッドコンサルタントと名乗ろう」と決めたのです。

 私はサラリーマン時代に大変苦労した経験があるので、「経営者と社員が一緒になってお客様が喜ぶことをすれば、きっと商売が繁盛して従業員の満足度も高まる。社長や幹部にもっと勉強していただいて、元気になってもらおう」との想いで毎日を過ごしています。